鬼の腕

高さ約28・5センチ

沖縄でウニヌーティー(鬼の腕)といわれているものです。
琉球が薩摩藩占領下にあった時に、反乱を起こさぬように武器となる刀を所持する事を禁じられました。
武器を持てなくなった琉球の人びとが慣れ親しんでいる泡盛の徳利を、
いざとなった時は底を割って武器として使ったと言われ、
その割れ口が「鬼の腕」に似ているところからそう呼ばれているそうです。

底・口縁部分はこくそ(漆に土や木粉などを混ぜたもの)により入念に直してあります。
おそらく底の作りがわるく(あるいは実際に割られたのか)、
安定性を保つためそうしたのでしょう。
1609年の薩摩藩による琉球占領という事実からして、
1600年代のものと思われます。

底が直してあるくらいなので、自立はしますが、
高い場所には置かないのが無難です。
これは例外的に店番さんの仕入れです。

販売価格
45,000円(内税)
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