伊万里 輪線文 筒盃
江戸中のはじめころと思われる、いわゆるくらわんか手に近い伊万里です。
厚手で釉は生掛け、
呉須の色は山呉須というのか、薄色です。
見込みにフリモノ、画像のニュウがありますが、
鳴きはなく、比較的グッドコンディションです。
酒器で有名な某骨董屋さんの某書籍の60pに同手と思われるものが掲載されていますので、
ごらんになられたかたもいらっしゃるかと思います。
いずれにせよ、時代があって希少な輪線文です。
径 約7.1センチ前後
高さ 約5.7センチ前後
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
追加画像