古瀬戸鵜の斑釉茶碗

古瀬戸鵜の斑釉茶碗

瀬戸山離散のあと1610年になって、
陶工たちはふたたび竈屋呼び戻しにより瀬戸に戻り制作をはじめたそうですが、
本品はそれ以降の作品かと思います。
鵜の斑は土灰釉に失透性を持つ籾殻灰を混ぜて作るようですが、
カラーブックスの「茶碗のみかた」に黄瀬戸のようなその鵜の斑釉茶碗が江戸前期の作として紹介されています。
本品は画像の通り大きな傷もなく、大切に伝世されてきたお品かと思います。
共箱はやや破損していますが、同じく共と思われる仕覆の裂も古い裂が用いられています。
堅く磁器のような焼き上がり、手取り良く茶陶としてもうぶしぶんのない茶碗です。
高台内外ともに熟練のヘラ使いです。
径 約11.6センチ前後
高さ 約8.5センチ前後
ボディにいくつかの窯キズ、
高台畳付に焼成後に削ったと思われる跡があります。
実物と画像では多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので画像と説明文にない傷等ある場合があります。
時代産地は当方見解です。
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