白象嵌筒茶碗。
19世紀頃。
八代かと思います。
同時代の仕覆が付属しています。
一生一碗とするなら、この筒にしてもよいと思えたものです。
上部は彫りがありますが、底部は彫りなしの線象嵌のみです。
生まれは香炉あるいは火入かもしれません。
口径 約7.1センチ前後
高さ 約8.8センチ前後
口縁に一カ所窯キズがあります。
全体に貫入と貫入染み。
破損した古い保存箱が付属します。
追加画像
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
時代産地は当方見解です。
ご理解の範囲でお求めください。